【マルタ】在住者の体験談・なぜマルタに移住?

自己紹介で昔から海外が大好きという話を書きましたが、今日はなぜマルタに住むことになったのかを書きたいと思います。

私はマルタに移住する前は、海外留学関連の仕事をしていました。

日本の学生さんや大人の方が海外留学をしたいと思った時に、渡航先やプランを一緒に相談して決めたりする、現地での生活のアドバイスをする留学カウンセラーという仕事です。

入社してから10年近くが経ち、そろそろ他のこともしてみたいなと思った時に、同じ会社から海外転勤のチャンスがやってきました。

留学カウンセラーの仕事はやりがいもあり楽しかったのですが、仕事はなかなか忙しく残業もあったので、将来的にずっと続けるのは難しいかなと考えていたところでした。

実はこの話がなければ、退職してインドへヨガの修行に行くことも考えていたので、人生どうなるかわかりません。笑

よくヨガ友の中ではインドに行く時は、「インドに呼ばれた」という言い方をします。

私の場合、まさに「マルタに呼ばれた」という感じでした。

なぜなら、私が勤務していた会社には、世界50拠点以上に学校があったのですが、海外転勤の話が出た時点ではどの国に行くのかも全く決まっていませんでした。

さらに海外転勤の話を進めると決めるなら、世界中のどこの国になっても絶対断らないようにと社長に言われていたので、決まるまでドキドキの状況でした。

そして、渡航する一カ月前を切った頃に、マルタへの転勤が決まったのです。

マルタの学校自体には日本人の留学生を送っていたので、もちろん知っていましたが、今まで訪れたことはなく、まだまだ未知の国でした。

マルタには2019年に渡航しました。

最初に住んだのは、中心地に近いBalluta Bayというエリアです。

まず、勤務先まで青くてキラキラ輝く海を見ながら歩いて通勤できるのが、地元の大阪とは全く異なる生活のスタートでした。(上記の写真は通勤中の光景)

現地の語学学校では、日本人留学生のサポートはもちろん、世界中から留学に来る生徒さんのサポートや滞在先の手配などを行なっていました。

ご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんが、マルタ留学は年々人気が出ていて、日本からも英語留学に来られる留学生がたくさん来られています。

せっかくの機会なので、このブログでもマルタ留学や現地の生活情報についてなども、これから少しずつ紹介できればと思います。